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手にした文具のことから本のことなど

モレスキンと万年筆

クリーム色系の紙が好きで、打ち合わせとかにモレスキンのラージと万年筆の組み合わせを使っているのですが、盛大に裏抜けします。

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この写真で使っているのは、プラチナ#3776センチュリー F

インクはパイロットの色彩雫

反対ページ書けないよー状態です。

 

で、Fが太いのかと思い、同じプラチナのUEF(超極細)ニブも試してみました。

こんな感じ。

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そんなに、気にならない?

インクはパイロットの色彩雫です。

(でもUEFはガシガシ書きたい時には不向き・・・)

 

ぎっしり書かなければ、ポケットサイズはFいけるんだよなぁと、なんでラージはダメかなぁと。

なおポケットはこんな感じです
なお、この時使っていたのは、パイロットのコクーンF インクはパイロットのカートリッジ。

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そんなに気にならない。
なぜだろうと紙の端をはじいていて、なんとなーく紙厚が、ポケットの方が微妙に厚く感じるのです。

モレスキンは以前より紙質が落ちたと言われますが、私が使い出したのは2015年の終わり頃なので、差がわからないです。

これが海外製のスチールニブEFとか調子良いかな?とか色々考えてしまいますが、手元にあるのは国産ばかり!

最近注文したラミーのサファリはFだし!(試すけど)

 

というわけで、モレスキンは個人的には万年筆で使うにはちょっと裏抜けが気になりますが、鉛筆やボールペンとの相性は最高ですよ〜〜

鉛筆でスケッチやアイディアメモ書くの楽しい紙です。
のりが良くてスラスラ気持ちよく書けます。

なので、書く道具で使い分けるとモレスキンはとても楽しいノートですし、「ちょっと高いかな?」というお値段でも、納得できるノートだと思います。

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ちなみに、赤いポケットサイズは「良いな」と思った言葉や文を書いています。

ただ私は万年筆で気持ち良く書き残したいので、これのページがなくなる前に、好みのハードカバーのノートを探す旅が始まりそうです。