カランダッシュ 849 Classic とペリカンM101N 入荷しました
全日本ダートトライアルで福岡にいったりなんだったりで、やっとです・・・
4月に「カランダッシュ849 Classic FLUO」蛍光カラーの持っているだけで元気になれそうなメカニカルペンシルが入荷しました。
一言でいえば「シャープ」ですね
ボディは(たぶん)金属製。鉛筆みたいな六角形のボディ。
「たぶん」と書いたのは持った感じです。
実は最初プラ系の素材で、カランダッシュだからこのお値段かな?と思ったのですが、実際は全く違いました。
お値段に恥じない仕上がりです。
さすがカランダッシュでしょうか。
目にも鮮やかな蛍光カラーのボディ。
鉛筆と同じ六角形。これまた鉛筆のような「塗った感じ」がするのがおすすめです。
メカニカルなのにどこか鉛筆のようなぬくもりを感じるアイテムです。
替え芯は0.7㎜のものがカランダッシュから発売されています。
プラチナのプレスマン(0.9㎜)ほどの鉛筆感はないですが、書きやすい太さだと思います。
ペリカン M101N ブライトレッド
ペリカンの限定品、M101Nのブライトレッドです。
こちら、EFとFニブがそれぞれ1本ずつ入荷しました。
2011年にM100シリーズの復刻でトータスシェルブラウンが出て、その後のトータスシェルレッド、リザードから3年ぶりに登場。
赤いボディが美しい1本です。
シルエットは当時のままを再現しているそうです。
写真の復刻ラベルのボトルインクもセット。
単体でみると、他のショートボディよりも短く感じたので、比べてみました。
収納時の長さはほぼ一緒。
クリップの位置でM205やM400より短くみえたようです。
すると、気になったのは筆記時のサイズ。
こちらも同じかな?と思ったら、意外や意外。
M101Nのほうが長いです。
M205とM400も筆記時にはちょっと長さが違うのね・・・という今まであまり気にしてなかった事実を発見。
M101N、復刻ということは、お母さんペリカンの子育て数も?!って思いましたが、こちらは現代と同じ一人っ子です。
こちらも限定品なので、完売後の再入荷はありません。
ご希望の方はどうぞお早目に・・・
今後の入荷予定
今後の予定は、LAMY サファリの2017年新色 ぺトロールが入荷予定です。
インクも入ってくる予定です。
それと、ペリカン M800 ルネッサンスブラウン が入荷予定です。
どちらも5月の予定です。
ご予約承りますので、カメズハウスにお問い合わせいただければと思います。
ペリカンのアクアマリンが入荷しました。
2月頭にインターナショナルラリーがあり、それへの参加。
来週には全日本ダートトライアル選手権の開幕戦がある関係で、なにやらずっとバタバタしていました。
表題の件です。
昨年の10月に発売された、ペリカンのM205 デモンストレーター アクアマリン。
入荷してすぐに完売してしまったのですが、先日奇跡的にFニブが1本入荷しました。
多分、これが本当に最後の最後です。
探していらっしゃる方、どうかお早めに・・・
欠品といえば、長く欠品していた、プラチナ万年筆のカーボンインクブラックのカートリッジと、ピンクのカートリッジが入荷しました!
少しずつインクの在庫が復活してきているようですよ。
今後の限定品入荷予定ですが、LAMY AL-starの今年の限定色、パシフィック
ボトルインクは定番のターコイズです。
ヒポクラティカ シヴィタス コレクション
限定といえば・・・
デルタのヒポクラティカ シヴィタス コレクションが入荷しています。
日本国内では限定100本。シリアルナンバー入りです。
赤と青のレジンの美しいコントラスト。
以前からゴールドのモデルはでていましたが、今年はシルバーのモデルです。
ボールペンは初めてじゃないでしょうか。
ずっしりとした重厚感のある一本です。
また、ケースもスペシャルでして、
ドーンと特製の化粧箱&アクリルケースにはいっています。
納品されたとき、あまりの大きさに驚きました。
横にある細長い箱は予備リフィルですね。
こちらは1セット限りの在庫になります。
プラチナ万年筆 インクカートリッジのこと
年末からこのことろ、プラチナ万年筆のカートリッジインクが品薄状態です。
昨年から発注していた、カーボンブラックカートリッジのほか、年明けに発注したピンクなどが入ってこないのと、他の色もいただいたご注文で在庫がなくなってしまったので、担当営業さんにいつ頃入荷するか聞いたところ・・・
プラチナさんのインク製造機械が故障しているため、マイナーなカラーインクの生産を一時中止または減産して、一般的なカラーのインク(ブラック・レッド・ブルーブラック)などを優先して生産しているそうです。
現在はピンク・バイオレットが在庫切れです。
インクの在庫をきをつけてチェックはしていますが、実店舗のほか複数のネットショップでも販売していますので、万が一欠品してしまった場合はどうかご容赦ください。
アマゾンなどを見ると、一部法外な値段で販売している業者さんもいますが、品薄や品切れは一時的なものです。(2本いりのインクの定価は216円です。)
この世からなくなってしまうわけではないので、どうかあわてないでください。
そこでコンバーター
万年筆の便利なところは、コンバーターを使えばメーカーを気にせず好みの色を使うことができます。
もしコンバーターをお使いになったことがなければ、折角ですのでコンバーターを使ってみてはいかがでしょうか?
プラチナのコンバーターは2種類。
違いは・・・・色!
それ以外は使える万年筆、インク量は変わりません。
残念ながら格安万年筆筆頭のプレビーはメーカーでは「非対応」とのことですが、上位機種の1000円万年筆、プレジールには使うことができるので、もしプレビーユーザーで0.3や0.5をお使いでしたら、ステップアップするのも宜しいかと思います。
プレジールはボディもキャップもアルミになっているので、プレビーの弱点キャップ割れてきてテープで補修から開放されますよ。
プレビーの0.2でなければ!という方。
是非おもいきって、CENTURY#3776のEF(極細:プレビー0.2相当)ニブやUEF(超極細)ニブをお試しください。
全く違う書き味と満足感が得られると思います!
(私は手帳用は#3776のブラックインブラックのUEFを使っています)
そういえば、ブラックインブラックのラインナップ、プラチナのサイトから消えてしまいましたね。
今はブラックダイヤモンド(ロジウム仕上げ)に切り替わっているようです。
これは透明素材の黒で、シャルトルブルーやブルゴーニュの素材の黒という感じです。
2月の新入荷情報を一つ・・・
2月の中旬ごろに、プラチナ万年筆から、古典インクが発売されます。
古典インク
茶葉等に含まれる植物由来の成分と
鉄分を調合した水溶性インクです。
紙に浸透し酸化されて定着するため、
耐光・耐水に優れ、長期間の保存に適した
特殊なインクです。
その特性上、書き始めは鮮やかなインクが
書き終える頃には黒く酸化していきます。
色が変化する過程もお楽しみください。
とのことです。
プラチナのブルーブラックは古典ブルーブラック。
実際に書いてみると、最初は綺麗な青だったのが、だんたんと黒っぽい青に変化していきます。
今度出る新しい6色の古典インクがどのような変化をしていくのか、とても楽しみです。
ばたばたしてました
久しぶりのブログ更新です。
年末年始は特別になにか、新しいアイテムが入荷することなく、公私ともにドタバタすごして、気づけば1月も半ばです。
速いです。
あっという間です。
今年のモタスポ活動
2月になると、FIA日本スーパーラリーシリーズという、新しい国際ラリーが日本で開催されます。
私たち「ゼウスジャパン」はこのラリーに参戦するために現在準備中です。
詳しくは、
を見てください。
このシリーズ、今年は3戦あります。
第1戦は群馬県嬬恋村を舞台としたスノーラリー Rally of Tsumagoi が2月3日から開催。
私たちのチームは2日から現地入りして、車両の最終セッティングや準備をおこないます。
第2戦は同じく嬬恋村にて開催される、Montre 2017 in Tsumagoi 全日本ラリー選手権と併催です。 このラリーはターマック(舗装)ラリーです。
最後は北の大地・北海道を舞台にした、Rally Hokkaido 通称「ラリホ」と呼ばれていて、毎年全日本とアジアパシフィックラリー選手権併催で行われている、有名なグラベル(未舗装)ラリーです。
その他にも、昨年の秋にデビューした、「ゼウスジャパン ミニクーパーS」で、全日本ダートトライアル選手権も参戦を予定しています。
そのために、変則的にお休みになったりしますが、ブングログ以外にも「モータースポーツやってるゼウスジャパン」を応援していただければと思います。
文具のこと
文具関係の個人的なお話なのですが、私はフランクリンプランナーの綴じ手帳を愛用しています。
毎年A-Oneの手帳用シールのインデックスを2つ使ってマンスリーカレンダーとデイリーページに使っているのですが、今年はどこを探してもそれが見つからない。
どうしちゃったの?っていうぐらい見つからない。
去年買ったお店に行っても見つからない・・・
世間は付せんが大人気・・・
もう・・・お店に置こうかな・・・廃盤じゃないなら・・・・(´・ω・`)
普通の綴じ手帳だと、わりとインデックスがついていたりするんですよね。
あれが便利なのです・・・
フランクリンプランナーの綴じ手帳も、最初からインデックス付きのも出してくれないかなぁ~
セイ スクラッチ 削り絵??
先日、文具の問屋さんが「これ楽しいよ~。さぁ削って~」と見せてくれたのが、これ。
↓
セイスクラッチ
なんでも「削って描くぬり絵」だそうです。
最初に情報をメールをもらったときに、どういうものか全くイメージができずにいたんですが、サンプルを色々もってきてくださいました。
どの製品にも、プラスチック製の削り用のペンがついています。
削る部分は黒い台紙にグレーで印刷されているので、ペンでなぞって削ると、下から色がでてくる!
「なにこれ、楽しい!」
付属のペンはちょっとナヨナヨしているのと、細かい部分が削りにくい・・・
そこででてきたのが
刷毛とニードル、あとプラスチックのもっとしっかりしたペン。
細かい部分や輪郭はニードルで・・・
広い部分はプラスチックのペンで・・・
削りカスの黒いのは、刷毛でお掃除。
完成イメージはこんな感じ!(これは商品の写真から)
現物の赤はここまでベルベットレッド!って感じじゃなかったです。
私のはまだ花の一つも完成してないのですが、営業さんはにこやかに「できあがったら見せてくださいね♪」と言って帰っていかれました・・・
冬休みの宿題にさせてください。(できるかな?)
なお、この絵でだいたい完成までに8時間だそうです。
「大人のぬり絵」は色鉛筆を用意したり、どこに何色をおくか悩んだりするのですが(私はリアルに仕上げたがってやたら色を重ねる・・・そして完成が遠い)これなら黙々と削って仕上げるだけ!
道具を持ち替えて線のタッチを意識したりして削るの楽しい!
こんなん仕上がったら、テンションあがりますわぁ・・・
カラフルフラワー1
このシリーズ他にも色々あって、
おすすめは2017年カレンダー!
削って予定を書き込んだり、イラスト描いたりして楽しめます。
どこ削ってもレインボーカラーというところでキラキラ感がたまりません。
l今年の冬休み、暖かい室内でスクラッチぬり絵して過ごしませんか?
東川口のお店では、実際に削り感を楽しんでいただけますので、お気軽にお立ち寄りください!
ペリカン スーベレーンM405 ブラックストライプ ”シュトレーゼマン” 入荷しました
ペリカンのスーベレーンの新しい定番色となった、ブラックストライプが入荷しました!
昨年登場したM805 ブラックストライプ ”シュトレーゼマン”のM405サイズです!
初回はボールペンと万年筆(EF)を入れました。
スーベレーン定番の緑縞や青縞も良いのですが、黒縞は主張しすぎてなくて好きかも・・・(*´ω`*)
ペン先は14K ロジウムコートです♪
スーベレーンはバイカラーのニブの印象が強いのですが、トリム類がシルバーだとそれにあわせてニブはシルバーに統一してますね。
この細い繊細なストライプ。
このスーベレーン ブラックストライプには”シュトレーゼマン”という愛称がつけられてます。
というのは・・・(詳しくはWiki先生をみてもらいつつ)
グスタフ・シュトレーゼマンは、ヴァイマル共和国(今のドイツ)の外相で、第一次世界大戦の後、フランスのアリスティード・ブリアン(フランス外相)と関係正常化につとめ、ノーベル平和賞を受賞しました。
彼の政治経歴や活躍はWikiを参照してください。
当時のビジネスウェアは主にモーニングコートやフロックコートでしたが、彼は自分の執務服にディレクターズスーツ を選び、後にこのスーツはヨーロッパで”シュトレーゼマン”と呼ばれたそうです。
特に彼は細いストライプのスーツを好んだそうで、
時は経ち、人々はペリカンのストライプ万年筆をシュトレーゼマンと呼ぶようになったそうです。(このあたりはペリカンのサイトより)
”シュトレーゼマン”の由来を見ると、「スーベレーン全部シュトレーゼマンじゃん!」と一瞬そう思ってしまったのですが、改めて由来を見返し実物を見ると、フォーマルでもビジネスでも使えて特に彼が愛したという細いストライプのスーツを想像してこのスーベレーンをみると、ペリカンがM805を出したときに
このストライプ柄のスーツとペリカンのストライプ万年筆には共通点があります。この伝説を称え、ペリカンはこのたび定番品に加わる最新作 805 ブラックストライプに“シュトレーゼマン”という愛称を与えました。
(ペリカンのサイトより)
と書いた説明に深く納得。
ブラックストライプのシックでモダンな落ち着き、とても素敵です。
ブラックストライプ=シュトレーゼマンって良いなぁ~
当店には現在EFニブが即納可能です。
その他のニブはお問合せください。お取り寄せいたします。
ボールペンもあります(油性)ローラーボールもお取り寄せ可能ですので、お気軽にお問合せください。
余談ですが、「のだめカンタービレ」の登場人物にシュトレーゼマンっていましたね。
また読み返したくなりました。