プラチナの#3776センチュリー 新カラー登場
プラチナ万年筆 富士旬景シリーズ第二弾 薫風
お久しぶりです。
全日本ラリーダートトライアル選手権やら、地区戦同行やら全日本ラリー選手権やらなんやらで、ドタバタドタバタあちらこちらに行っていたため、文具関係がほとんど何もできない数か月。
6月上旬にプラチナ万年筆さんから案内があり、発注かけていた今年の富士旬景シリーズ第二弾「薫風」
4本頼んでいたのですが、割り当てが2本でその2本とも入荷直後にサイトに公開したところ、予約期間中にご注文をいただき、全て決まってしまいました。
店頭に並ぶ間も無く完売です。
前回の春暁がイマイチぱっとしなかった印象だったのですが、今回の薫風はボディに施された彫刻が美しく、色も人気のターコイズ。本数は前回から減って全世界2500本限定的。これは取り合いになりますよね。
ボディの彫刻が今までになかったデザインと表現で、来年の旬景が楽しみです。
7月ですが、すでに発売されている、ペリカンのデモンストレーター クリアボディが入荷予定です。
また、同じくペリカンのSouverän® 815 メタルストライプも入荷予定です。
こちらはペリカン創業180年記念モデル。
定価8万超えのM815ですが、国内に入ってくる本数も少ないようなので、要チェックです。
それと国産ガラスペンが数本入荷しています。
天気管を利用したストームグラス(気温で中の液体が結晶化します)やギヤマングラスのガラスペン。
輸入の安価なガラスペンと比べて、国産のガラスペンはペン先の引っかかりもなく、するするヌラヌラ筆記できます。
また簡単に様々な色のインクを楽しむことができるのも魅力的です。
こちらは写真を用意次第、改めてご案内したいと思います。
ペリカン スーベレーンM600 ターコイズホワイト 入荷しました
OHTOのP80-07NP後継登場
OHTOのパーカータイプ替え芯、P80-07NPが販売終了とのことです。
その後継が、PS107NP。
ニードルチップの0.7油性リフィルです。
お値段が税抜き80円→100円に変更になってます。
これは従来のP80-07NPよりインク量が2倍に増えているからでしょう。
ちなみに筆記距離は約2800mだそうです。(パッケージに書いてあります)
パッケージもこんな風に変わりました。
以前のOPPの袋に入っていたものより、なんかしっかりした感じです。
書きやすさは従来とかわっていないです。
インク量が増えたことでむしろ使い勝手がさらに良くなっているように感じます。
ゼウスジャパンのネット通販では1本からお買い求めいただけます。
近いうちにこの手のリフィルはクロネコのDM便に代わるもっとお安くご利用いただける発送方法を導入する予定です。暫くご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承くださいませ。
久しぶりの更新です!
随分と間が空いてしまいました。
ペリカンの新商品など色々入っていたのですが、紹介のタイミングを逃してました。
ごめんなさい。
先日、今年のエーデルシュタインの発注をしました。
今年の色は、オリーブグリーンです。
多分、もうしばらくしたら、今年色のデモンストレーターの案内も来ると思います。
きっとインク同様に美しい色だと思います。
エーデルシュタイン、現段階では何本入って来るかわかりません。
入って来たら、またこちらでご紹介します。
さて、今日はギフトショーに来ていました。
秋に開催された時は、レース活動でバタバタしていたので、ほぼ1年ぶりです。
気になる雑貨や文具類を色々チェックしてきたので、入り次第ご紹介していきますね。
どうぞお楽しみに!
プラチナ万年筆 富士旬景シリーズ「春暁」入荷しました
プラチナ万年筆、新しいシリーズが始まりました。
富士旬景シリーズです。
「富士山をめぐる四季折々の景色と日本の美しい言葉からインスピレーションを得てデザインする」
その第一弾が「春暁」です。
サイトの案内にあるビジュアルを見ると、全4回でしょうか。季節ごとの富士を表現するのかなぁと思います。
で、その富士旬景シリーズの第一弾、「春暁」、入荷しています。
細軟1本と中字1本です。
この限定3776本。実は毎回ニブ毎なのか総数なのか気になっていたので聞いてみたところ・・・全種類のニブ含めた総生産数とのことです。
そして3776本限定生産のところ、メーカーに寄せられたオーダーは世界中から8000本以上とのことです。
今回ニブの種類は5種類。
ニブの種類によっては流通本数が少ないものも当然あることでしょう。
すごいですね。
河口の時もオーダー全数は入ってこなかったのです。
今回の春暁もですが。
蓋部分にあるのは、同梱の限定一筆箋です。今回のシリーズの案内も兼ねてます。
今回の春暁、前回の河口のエッセンスを引き継いでいます。
河口と同じ、キャップリングのエッチング加工。
立体感が全体を引き締めています。
左から山中、春暁
河口から始まった、キャップトップの富士山型ナット。
昨年の河口、富士山の色はシルバー、キャップはボディと同じ青い透明パーツでしたが、春暁はネオブラックメッキにマット加工を施した別パーツ。
河口の時は、はっきり見えた富士山ナットは春暁では光に透かさないとよくわかりません。言われないと富士山って気づかないかもしれません。
左から春暁、河口、山中
ボディに施されている光線彫りには溝にマット加工を施し、キャップと軸では本数をかえて絶妙なグラデーションを表現しています。このデザインがまた秀逸で、収納時に光に透かした時、キャップトップの富士山だけではなく、ニブもうっすらと浮かび上がるのです。
暁に浮かぶ富士山を表現した絶妙なデザインだと思います。本当に美しい一本です。
ボディの色はブルゴーニュより透明感がある赤。プラチナ万年筆は「アカツキイロ」と名付けています。
奥が春暁、手前がブルゴーニュ
眺めていて飽きない美しい万年筆です。
数が少ないので、お探しの方はお早めに・・・
春暁にあわせて、暁色を作る
プラチナ万年筆のサイトにもありますが、ミクサブルインクで暁色のインクがつくれます!
本来、万年筆のインクは混色NGとされていますが、プラチナ万年筆のミクサブルインクは混色することが可能なインク。
混ぜ合わせることで多彩な色や濃淡を作り出すことができます。
この時にあると便利なのが、専用のインク調合キットです。
残りのシリーズも軸色に合わせたブレンドが公開されるのかと思うと、とても楽しみです。
是非、万年筆と一緒にご注文ください。
DELTA 長期休業・・・(´・ω・`)
イタリアのペンブランド DELTAが、経営難のため、長期休業をすることになりました。
本国に会社は存在し、社員の方もいますが、作り手の不在と資金不足から工場を稼働することが出来なくなったそうです。
いつかまた、生産を再開してくれるといいなと思います。
( この件について、特にイタリアのサイトにも、国内総輸入元のサイトにもでていませんが、国内総輸入元より7月上旬に長期休業のお知らせが届きました)
今回、残念だなぁと思うなかの一つに、レ・スタジオーニコレクションの夏と秋が登場することなく、終わってしまったこと。
実はレ・スタジオーニコレクションの夏は去年の夏頃にオーダーシートが来ていて、オーダーしていたのですが・・・
秋のデザインもみてみたかったです。
個人的にデルタの色使いが好きで、象徴的なオレンジのドルチェビータもそうですが、ハッとするような色使いのボディが多かったと思います。
その色使いがたまらなく好きでした。(´・ω・`)
心から復活を望むブランドです。
いま、当店に店頭在庫としてあるものは、ドルチェビーター・オーロスリム・シルバーの万年筆と、ヒポクラティカ シヴィタス ボールペンが即納可能です。
いずれも正規品の限定生産品です。
あとはお取り寄せで国内在庫の定番モデルがあります。
こちらは国内在庫限りになりますので、気になるモデルがありましたら、お気軽にご相談ください。